ICSセミナー
ICS研究所主催セミナー開催情報
  • 実務者対象
  • 村上 正志
  • 2017年1月掲載

制御システムセキュリティ対策有料eICS受講者は無料
Factory AutomationにおけるBCP/BCMを基本にした
制御システムセキュリティ対策セミナー
~ BCPとISA95と制御システムセキュリティ対策 ~

当セミナーは終了いたしました。追加開催希望や開催内容についてのご質問等はICS研究所へお問い合わせください。

開催日程
2017年2月16日(木)

開催場所
連合会館205会議室
地図 (東京都千代田区神田駿河台3-2-11)

受講対象者
Factoryシステムエンジニア、システムインテグレータ、機械ベンダ技術者、ロボットベンダ技術者、サイバーセキュリティコンサルタント

定員
30名
※定員になり次第締め切りとさせていただきます。

受講料
お一人様 5万円(税抜)<eICS受講者は無料>
※受講者にはICS研究所発行の修了証をお渡しします。
参加費用のお支払方法:株式会社ICS研究所から請求書を発行させていただきます。受講一週間前に受講票をお送りいたしますので、当日は印刷された受講票と名刺1枚を会場にご持参ください。
重要インフラや主要産業をはじめ、製造業やビル産業において、IoTを導入する上で重要となる制御システムを標的にしたサイバー攻撃対策が国や関連団体からも強く言われている中、各産業における事業継続計画BCPと事業継続管理BCMの重要性が説かれています。また、IndustryIoTや第4次産業革命として制御システムをIoTシステムにつなげていくには、制御システムもIoTシステムも安全であることが基本です。2010年にStuxnetが登場してから、亜種版Stuxnet対策も必要となり、2016年のBlack hat Asia 2016で発表されたPLC Blaster Wormは、コントローラ製品の開発設計技術者や計装制御システムエンジニアにとってもショッキングな内容でした。つまり、機能安全の仕組みが働くにはサイバーインシデントが発生していないことが必要条件なのですが、コントローラ単独でもWormに感染するリスクが存在することで、振舞い監視の故障診断装置の必要性も高まってきたようです。

開催案内をPDFでダウンロードする
Factory AutomationにおけるBCP/BCMを基本にした制御システムセキュリティ対策セミナー (PDF形式/92KB)

<国の方針・政策>
日本政府は、サイバーセキュリティ基本法(2014年11月6日成立)、サイバーセキュリティ2015、重要インフラにおける情報セキュリティ確保に係る安全基準等策定指針(第4版)(2015年5月25日)、重要インフラの情報セキュリティ対策に係る第3次行動計画(2015年5月25日)、制御システムセキュリティの国際標準規格IEC62443-2-1をベースに経済産業省がつくったCSMS認証制度を推進、産業系サイバーセキュリティセンターを設置し、人材育成に力を入れる方針が出ている。

<サイバー攻撃の高度化>
重要インフラや一般産業での制御システムを標的にしたStuxnet、Ransomware、Shamoon、PLC Blaster Wormなど、サイバー攻撃手法も高度になっている。

<企業の実状>
制御システムを標的にしたサイバー攻撃の脅威は年々強くなっている。その中でIoTを導入しながら事業継続計画BCPを具体的に実現し、事業継続管理BCMを維持していかなければならない。

このような状況下で、Factory Automationのシステムエンジニアとしてどのような技術を身につけて対処していく必要があるのかを紐解き、対策の全体像を解説します。

セミナー内容

受付開始 13:00 / 開始 13:30

<セッション1> 13:30〜15:00
講演題目
「レガシー制御システムへのIndustryIoT導入と制御システムセキュリティ対策」
講師
株式会社ICS研究所 代表取締役社長 村上 正志
内容
1. ファクトリーオートメーション制御システムとISA95とDMZ仕様について
 ITで使用するDMZの仕様と製造システムを守るために設置のDMZの仕様が違い
2. インシデントフローチャート作成と検知・分析・回復・確認
 レガシーシステムにおけるインシデント検知の限界
3. セキュア改善のポイントについて

<セッション2> 15:10〜16:40
講演題目
「制御システムセキュリティ対策を施したFAシステム設計」
講師
株式会社ICS研究所 代表取締役社長 村上 正志
内容
1. OPC UAでのデータモデルと情報モデル設計
2. FT設計の中のAT設計と冗長化システムのセキュア仕様
3. セキュリティチューニング
 セキュア性の低い制御製品と高い制御製品の見分け方
4. ペネトレーションテスト

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Factory AutomationにおけるBCP/BCMを基本にした制御システムセキュリティ対策セミナー (PDF形式/92KB)

このセミナーについてのお問い合わせ

電話でのお問い合わせ(平日9時〜17時)
042-444-3926

土・日・祝日・年末年始は電話に出ることができない場合がありますので、予めご了承ください。
ダイヤルのかけ間違いにはご留意ください。

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このセミナーの講師

代表取締役社長
村上 正志

1979~90年まで、日本ベーレーのシステムエンジニアとして電力会社の火力発電プラント監視制御装置などのシステム設計及び高速故障診断装置やDirect Digital Controllerの製品開発に携わる。
*関わった火力発電所は、北海道電力(苫東厚真、伊達)、東北電力(新仙台、仙台、東新潟)、東京電力(広野、姉ヶ崎、五井、袖ヶ浦、東扇島)、北陸電力(富山新港)、中部電力(渥美、西名古屋、知多、知多第二)、関西電力(尼崎、御坊、海南、高砂)、中国電力(新小野田、下関、岩国)、四国電力(阿南)、九州電力(港、新小倉、川内)、Jパワー(磯子、松島、高砂)、日本海LNG など

1990年、画像処理VMEボードメーカーに移籍し、大蔵省印刷局の検査装置や大型印刷機械などのシステム技術コンサルティングに従事。

1995年、デジタルに移籍し、SCADA製品の事業戦略企画推進担当やSE部長を務める。(2004年よりシュナイダーエレクトリックグループ傘下に属す)また、1999年にはコーポレートコーディネーション/VEC(Virtual Engineering Company & Virtual End-User Community)を立ち上げ、事務局長として、「見える化」、「安全対策」、「技術伝承」、「制御システムセキュリティ対策」など製造現場の課題を中心に会員向けセミナーなどを主宰する。協賛会員と正会員のコラボレーション・ビジネスを提案し、ソリューション普及啓発活動を展開。
2011年には、経済産業省商務情報政策局主催「制御システムセキュリティ検討タスクフォース」を進言、同委員会委員及び普及啓発ワーキング座長を務める。
2015年、内閣官房 内閣サイバーセキュリティセンターや東京オリンピックパラリンピック大会組織委員会などと交流。

2015年、株式会社ICS研究所を創設。VEC事務局長の任期を継続。世界で初めて制御システムセキュリティ対策e-learning教育ビデオ講座コンテンツを開発。

現在活動している関連団体及び機関
・公益財団法人日本適合性認定協会JABの制御システムセキュリティ技術審査員
・経済産業省の産業サイバーセキュリティセンター講師
・日本OPC協議会 顧問
・制御システムセキュリティ関連団体合同委員会委員
・日本能率協会主催「計装制御技術会議」企画委員