【開催レポート】製造業の現場から学ぶ、実践的サイバーレジリエンス。参加者満足度4.3/5.0の限定セミナーを実施。
株式会社ICS研究所は、2025年8月29日(金)にニュースレター登録会員様限定の特別セミナー「懇親会付きサイバーセキュリティセミナー」を東京・四ツ谷にて開催いたしました。当日は、製造業の第一線でご活躍されている企業の管理職・専門職の方々にもご登壇いただき、DX時代に不可欠な「サイバーレジリエンス」をテーマに、実践的な取り組み事例をご紹介いただきました。おかげさまで当日は30名の方々にご参加いただき、盛況のうちに閉会しましたことをご報告いたします。
■ 現場の「生の声」を共有。製造業のリアルな課題と対策
本セミナーでは、日々サイバー攻撃の脅威と向き合い、事業継続のために先進的な取り組みをされている国内大手メーカー企業さまより、マネジメントおよび実務の第一線でご活躍されているお二方にご登壇いただきました。
講演では、情報システム部門の役割の変化、クラウドやAI導入の裏で発生した想定外のインシデントなど、他では聞くことのできない具体的な事例をご紹介いただきました。続くパネルディスカッション『実践! 『人』と『製品』を核とした、真のサイバーレジリエンス構築とは』では、参加者からの質問も交えながら、組織的・技術的両面から「真に有効な対策とは何か」を深く掘り下げ、会場は熱気に包まれました。
■ 参加者満足度4.3の高評価。「自社の課題解決に直結する」との声
参加者アンケートでは、「セミナーの内容は今後の業務に役立ちそうか?」という問いに対し、5段階評価で平均4.3という高い評価をいただきました。
参加者からは、以下のようなお声を頂戴しております。
・「スタンドアローンで運用されている装置のセキュリティ検討が遅れていたが、装置連携による自動化の要求もあり、取り組むべき課題だと考えていた。今回のセミナーは懇親会も含め、大変勉強になった。」
・「ITとOTの間のセキュリティ強化を考えていたが、それよりもう一段先の領域に取り組んでいる企業の話が聞け、視野が広がった。課題に着手する際には、ICS研究所の力が必要だと感じた。」
・「サイバーセキュリティ・レジリエンスの重要性を再確認できた。自社グループでは工場部門のセキュリティ担当者教育がこれからの課題であり、非常にためになる話だった。」
■ 活発な情報交換が行われた懇親会
セミナー終了後には、同会場にて懇親会を開催いたしました。講師の方々や参加者の皆様、そして弊社スタッフがリラックスした雰囲気の中で、セミナー内容についてさらに深掘りしたり、各社が抱える課題について情報交換をしたりと、活発なネットワーキングの場となりました。
■ ニュースレター会員様限定の特典
株式会社ICS研究所では、今後も今回のようなクローズドなセミナーや、最新のサイバーセキュリティ動向、ここでしか読めない限定コンテンツをニュースレターにて配信してまいります。
企業のセキュリティ対策に携わる皆様にとって、有益な情報をお届けすることをお約束いたします。この機会に、ぜひニュースレターへご登録ください。
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