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はじめての制御システムセキュリティ対策(有料)

[small]制御システムセキュリティ対策有料eICS受講者は無料[/small]
はじめての制御システムセキュリティ対策

開催場所
連合会館205会議室
地図 (東京都千代田区神田駿河台3-2-11)

受講対象者
制御システムセキュリティ対策技術を一から学びたい方

受講料
お一人様 5万円(税抜)<eICS受講者は無料>
※受講者にはICS研究所発行の修了証をお渡しします。
参加費用のお支払方法:株式会社ICS研究所から請求書を発行させていただきます。受講一週間前に受講票をお送りいたしますので、当日は印刷された受講票と名刺1枚を会場にご持参ください。標的にしたサイバー攻撃の対象は、米国ICS-CERTのレポートでは、重要インフラから一般産業へ、企業から制御製品へと広がり、攻撃手法も高度化していると報告されています。これに対処すべくIEC62443やNISTのGuide to Industry Control System Securityなどをベースにした制御システムセキュリティ対策に取り組むのに、まず何を認識し、何から始めたら良いのかを順序立てて知りたいという方を対象に、技術研究組合制御システムセキュリティセンターCSSCのISA99認証機関を認定する機関公益財団法人日本適合性認定協会JABの制御システムセキュリティ技術審査員をしているICS研究所村上正志が分かりやすく解説します。
是非、受講をご検討頂けますと幸いです。

開催案内をPDFでダウンロードする
はじめての制御システムセキュリティ対策 (PDF形式/60KB)

セミナー内容

目的

制御システムを標的にしたサイバー攻撃の手法をテストベッド環境で再現し、実施することで、制御システムの防御技術及び手法を研究する。

特長

◎ 制御システムのサイバー攻撃手法をさまざまな仕様で再現、実験し、防御手法を研究する。
- 制御製品のセキュリティ機能及び性能の確認
- 制御システムを構成する制御製品は、マルチベンダで実施
◎ セキュリティ製品の機能及び性能の確認
- 防御に使用するセキュリティ製品は、順次交換して実施
- セキュリティ製品の仕様や使い方に合わせて試験内容を変える
◎ 産学共同研究

趣旨

制御システムを標的にしたサイバー攻撃の手法は年々高度化しており、重要インフラや主要産業をサイバー攻撃から守るには、制御システム周辺のネットワーク環境で防御する技術と制御製品そのもののセキュア機能及び性能を引き出す技術が重要となっています。その技術力を向上させるには、制御システムを扱ったテストベッドが必要であり、制御ベンダやセキュリティベンダの技術を集めた研究の場が必要であります。その研究の場でありテストベッドの環境を産学協力の下で実現したのが、“つるまいプロジェクト”です。

背景

国立大学法人名古屋工業大学
http://www.nitech.ac.jp/

Virtual Engineering Community (バーチャルエンジニアリングコミュニティ: 通称VEC)
工業会の任意団体
https://www.vec-community.com/ja/

VECの制御システムセキュリティ研究分科会の“つるまいプロジェクト”参加企業
BSIグループジャパン株式会社
株式会社ICS研究所
株式会社MHPSコントロールシステムズ
NTTコミュニケーションズ株式会社
アズビル株式会社/アズビルセキュリティフライデー株式会社
アドソル日進株式会社
株式会社カスペルスキー
シュナイダーエレクトリック株式会社
株式会社立花エレテック
トレンドマイクロ株式会社
千代田システムテクノロジーズ株式会社
日本シノプシス合同会社
日本ダイレックス株式会社
日本電気株式会社
マカフィー株式会社
横河電機株式会社

VECのお問合せ先
VEC事務局 (株式会社ベルチャイルド内) 早野 村上
〒101-0021 東京都千代田区外神田4-7-5 石川興産ビル8F
03-5577-5709 03-5209-5707 ( FAX )
vec01@vec-community.com

ICS研究所のお問合せ先
株式会社ICS研究所 村上
masashi.murakami@ics-lab.com