セミナー・研修

防衛産業サプライチェーンセキュリティ対処能力強化対策セミナー
~市場拡大に伴うIEC 62443 SL3/CMMC 2.0対応とサイバーレジリエンス設計の実践~

開催日程
2026年7月31日(金) 開催

開催時間
14:00~16:00【開場: 13時30分】
120分間(30分×3セッション + 質疑応答30分)

開催場所
TKP品川カンファレンスセンター カンファレンスルーム10A
【JR品川駅 高輪口 徒歩3分】
東京都港区高輪3-25-23 京急第2ビル
地図で確認する


対象者
防衛産業に関わる完成品メーカー(プライム)、Tier 1~Tier 3のサプライヤー企業、製造ラインの設備設計・管理責任者、セキュリティ担当者
受講資格および受講金額(税込)
安全保障および本セミナーで扱う技術情報の機密性に鑑み、受講対象者を以下の方に限定させていただきます。

① ICS研究所 オンデマンドビデオ講座「eICS」受講中の方
<受講金額>無料
<対象>現在、eICSをご契約・受講中の日本企業に所属されている方。
※お申し込み時に、eICSの受講アカウント情報をご申告ください。

② 防衛産業サプライチェーン(Tier 1 ~ Tier 3)企業様
<受講金額>33,000円(税込) / 1名
<対象>防衛製品(護衛艦、戦車、航空機、ミサイル等)の製造に関わる日本のプライム企業、およびTier 1〜Tier 3の日本のサプライヤー企業に所属されている方。

③ 【特別枠】国内 工作機械/ロボット/制御製品メーカー様
<受講金額>44,000円(税込) / 1名
<対象・受講資格>防衛サプライチェーン企業へ工作機械、産業用ロボット、各種制御製品・システムを供給している、または今後の参入(SL3対応製品の提案)を目指す日本のメーカー企業様。
※安全保障の観点から、【日本国籍の方】かつ【上記対象業種の企業に所属されている方】に限定させていただきます。

参加特典

本セミナー講演資料
特別進呈資料『防衛産業サプライチェーンにおけるOTセキュリティセミナー参考資料~IEC 62443 SL3基準と防衛セキュリティ要件の統合実務~(限定非売品)』

【有料枠(②・③)参加者限定】特別進呈資料について
一般および特別枠でのご参加者様には、実務および設計現場の即戦力となる専門解説資料を個別進呈いたします。
『防衛産業サプライチェーンにおけるOTセキュリティセミナー参考資料~IEC 62443 SL3基準と防衛セキュリティ要件の統合実務~』 コンセプトアセスメントおよびメインアセスメントで要求される「SL1〜2との決定的な検証内容の違い」や、製造ラインのコンポーネントに求められる要件、サイバーレジリエンス設計の勘所を凝縮した、本セミナー限定の書き下ろしテキスト(非売品)です。

セミナープログラム

【セッション1】防衛産業の市場拡大とサプライチェーンセキュリティを巡る政策動向
14:00~14:30(30分)
防衛製品(護衛艦・戦車・航空機・ミサイル等)の17カ国への輸出解禁に伴う、今後5年間の市場拡大のチャンスと、それに伴うセキュリティリスクを解説します。日本政府の最新政策や、米国国防総省が求める「CMMC 2.0」の動向を踏まえ、なぜサプライチェーン全体での対策強化が急務なのかを紐解きます。主な解説内容:
- 防衛製品の輸出対象国拡大(17カ国)がもたらす市場インパクト
- 日本政府・防衛省および米国国防総省(CMMC 2.0)の最新政策動向
- 標的型攻撃の脅威と、サプライチェーン(Tier 1~Tier 3)に求められる防衛義務

【セッション2】IEC 62443「セキュリティレベル3(SL3)」が求める製品・製造ラインの要件
14:30~15:00(30分)
CMMC 2.0や防衛案件で要求される「IEC 62443 セキュリティレベル3(SL3)」の具体像に迫ります。完成品だけでなく、Tier 3に至るコンポーネント、さらには「製造ラインのシステム」自体に求められるSL3要件を解説。SL1〜2とは一線を画す、コンセプト/メインアセスメントでの検証内容の違いを明確にします。主な解説内容:
- SL1〜2と「SL3(標的型攻撃に耐えるレベル)」の決定的な違い
- 製品(プロダクト)と製造ライン(システム)双方に求められるSL3要件
- アセスメント(コンセプト・メイン)で要求される検証内容と対応のポイント
- セキュリティバイデザイン、脆弱性情報管理、およびSBOM運用の実務

【セッション3】深層多層防御とサイバーレジリエンスの設計技術
~OPC UAの重要性と「eICS」を活用した迅速な人材育成~15:00~15:30(30分)
SL3の実現に不可欠な「深層多層防御設計」と「サイバーレジリエンス(攻撃を受けても機能を維持・回復する能力)」の具体策を提示します。セキュリティを支える「OPC UA」の役割を解説するとともに、これらの高度な技術を社内で迅速に習得するための有効な手段として、ICS研究所のオンデマンドビデオ講座「eICS」と「制御システムセキュリティ実務能力検定」の活用法を紹介します。主な解説内容:
- SL3を支える「深層多層防御設計技術」とコンポーネント要件
- サイバーレジリエンス対応能力の構築と、国際標準プロトコル「OPC UA」の重要性
- 技術習得の壁を突破する:ICS研究所のオンデマンドビデオ講座「eICS」のカリキュラムと有効性

【質疑応答】
15:30~16:00(30分)

Q&A・ディスカッション
参加者からの具体的な疑問(アセスメントの進め方、サプライヤー管理の難しさ、eICSでの学習ステップなど)に対して、講師陣が回答します。個別のお悩みや自社の立ち位置に応じた相談の時間としてもご活用いただけます。